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塩冶真由子

色んな仕事に挑戦できるのが、行政職の魅力。

塩冶 真由子

平成30年度採用
政策企画局 広聴広報課 広報戦略係
主任主事

入庁後のステップ

STEP 01

平成30年度~令和元年度
浜田児童相談所

STEP 02

令和2年度~
政策企画局 広聴広報課 広報戦略係

自分に合った働き方ができるかも!

前職で県職員の方と一緒に仕事をする機会があり、その際に受験を勧められたことがきっかけでした。
元々、ずっと同じ仕事をするよりも、さまざまな経験を積んで知見を広めたいという思いがあったので、定期的に人事異動があり、幅広い業務や人と関わることができる県職員の働き方が私には合っているのかなと感じ、入庁を決めました。

試行錯誤しながら取り組む日々。

現在は、広聴広報課で県施策に関するSNS広告のほか、新聞広告やラジオを通じて定住や島根への移住を促進する島根のイメージ発信を担当しています。それぞれの媒体によってターゲットや手法が異なるため、県として何を伝えたいのか、そのためにはどのような伝え方が効果的かなど、担当課や委託業者の方とも相談しながら日々試行錯誤しています。

県民の方からの反応が原動力に。

お盆と年始の新聞広告を担当したのですが、打合せや撮影、校正を重ねてようやく形になったときは大きな達成感がありましたし、好意的な反応が返ってくると嬉しいですね。
広告を見た方から問い合わせがあったり、実際に移住相談の窓口に来られたケースもあり、そういった声を聞くとまた次のモチベーションにも繋がります。

チームで作り上げる喜び。

広告やラジオ番組など、みんなで一緒にひとつのものを作り上げていくことにやりがいを感じています。毎回内容が違いますし、正解がある訳ではないので難しいなと思うこともありますが、その分、良いものができたときの喜びは大きいです。
また、困ったときには気軽に相談できる上司や同僚の存在も、仕事をする上でとても心強いです。

どこでもどんな仕事でも、人が一番。

初任地は浜田児童相談所だったのですが、遠隔地かつ単独庁舎での勤務であり、同期採用職員もいなかったため、最初は不安でした。ですが、職場の先輩や、事務局を担当していた里親会の皆さんなど、周りの人にとても恵まれ、安心して勤務することができました。どこで、どんな仕事内容であっても、結局は人間関係が大事だと感じたので、そこは今後も大切にしていきたいと思っています。

仕事と育児の両立にも充実したサポート。

令和3年から約1年間、育児休業を取得しました。職場復帰してからは、子どもがしょっちゅう風邪をひいて思うように仕事が進まず、育児との両立の難しさを痛感することも多々ありますが、県では時差出勤や育児時間などの制度が充実しているので、とても助かっています。1時間単位で休暇が取れるのもありがたいですね。サポートしてくださる職場のみなさんにも感謝です。