県職員は入庁後、どんな風にキャリアアップしていくのかご存知ですか?
今回は島根県職員の中でも最も多い「行政職」のキャリアパスモデルをご紹介します。
※大学卒業程度試験を受験し、22歳で入庁した場合のモデル例です。
ジョブローテーション
~ メンター・メンティー制度 ~
メンター・メンティ制度によって年齢の近い先輩職員がサポートします。
仕事以外のプライベートも相談できるほか、グループ活動もあるので、心強い仲間がたくさんできます。
プライベートでは結婚や出産をする職員も増える30代。
産休・育休はもちろん、時短勤務などの制度も充実しているので、ワークライフバランスを取りながら勤務できます。育休を取得する男性も多数。
経験・専門性を加味した配置
~ OJTで若手を育成 ~
様々な経験を積み、それぞれの道を歩む40代。
プライベートではマイホームを建てたり、趣味を満喫したり、自分らしく過ごしています。
管理職
~ OJTで部下を育成 ~
※年間給与は、給料・管理職手当の12ヶ月分及び期末・勤勉手当を合算した金額です。
「島根県職員って何人いるの?」「残業時間は?」「年齢層は?」など、
気になる数字をピックアップしてご紹介。県職員がもっと身近に感じられるかも。
13,947 人
令和5年4月1日時点
42.2 歳
令和5年4月1日時点
※一般行政職の場合
12.3 日
令和4年度
※知事部局の場合
18.42 時間
令和4年度
※知事部局の場合
男性 64.6%
女性 100.0%
令和4年度
100.0 %
令和4年度
安心して長く働くためには、仕事のやりがいはもちろん職場環境や福利厚生など、
総合的な働きやすさが不可欠です。
今回は、島根県職員として働く先輩達が語る、安心して働けるポイントをご紹介。
環境生活部 廃棄物対策課
須田 寛基
少しでも子どもとの時間を過ごそうと「男性育児参加休暇」を利用しました。その他にも「乳幼児の予防接種又は健康診査の介助」など、可能な限り利用して仕事と家庭を両立しています。
出雲児童相談所
當間 志保里
心理職は専門性が高い分野なので、入庁後の研修も充実しています。個人の研修に対する予算を組んでもらえるので、大規模な外部研修にも積極的に参加することができます。
産業技術センター
西尾 芳紀
産業技術センターでは経験者採用の職員も多いので、経験を活かして活躍できる職場だと思います。転職やUIターンの選択肢としても覚えておいてもらえると良いかもしれません。
総務部 営繕課
重行 伸一
私は自分らしいワークライフバランスを求めて転職しました。職員の休暇取得を促進している職場なので休暇も取りやすく、家で子どもとのかけがえのない時間を過ごすことができています。
東部県民センター
安部 遥佳
以前の職場で培った経験が他の職場でも活かされる場面はたくさんあります。また、今までの所属部署や職員との繋がりも、長く働く上で大きな強みです。
健康福祉部 健康推進課
規家 美咲
島根県にいながら県外の大学院に在籍し、オンラインでの授業や面談で研究や単位取得を進めています。現場と研究を繋ぎ、専門知識や最新の技術を広めていきたいです。
島根県には、いきいきと働く職員が大勢います。
詳しくは働く人の声ページをチェック!