社会人キャリア採用試験で合格し入庁された後のキャリアパスモデルについてご紹介します。
※大学卒業後、民間経験(8年)を経て社会人キャリア採用試験を受験し、30歳で入庁した場合の
一例です。(R7.4.1現在)
経験・専門性を加味した配置
~ OJTで若手を育成 ~
県職員として基本的な知識や業務内容等の研修に加え、同様の境遇にあるキャリア採用職員同士の交流会等で繋がりづくりも。時差出勤や計画的な休暇取得等、多様なライフスタイルに合わせた働き方を選択している職員多数。県のさまざまな部局・分野を経験しつつ、成長が実感できる30代。
県職員としての働き方が板につく。
これまでのキャリア経験と県職員の経験の双方を活かし、自分にしかできない政策立案や後進育成のチャンス。役職が上がるごとに、充実した研修制度でフォローも。庁内外の繋がりから、プライベートも含め充実度が増す40代。
管理職
~ OJTで部下を育成 ~
※年間給与は、給料・管理職手当の12か月分及び期末・勤勉手当(4.4 か月分)を合算した金額です。
社会人キャリア採用試験で合格し入庁された後のキャリアパスモデルについてご紹介します。
※大学卒業後、民間経験(18年)を経て社会人キャリア採用試験を受験し、40歳で入庁した場合の
一例です。(R7.4.1現在)
経験・専門性を加味した配置
~ OJTで若手を育成 ~
県職員として基本的な知識や業務内容等の研修に加え、専門的な知識を習得しつつ、これまでのキャリアで培った知見を公務の現場で発揮し、即戦力としての活躍ができるポジション。
部下の人材育成に携わりながら多角的な視点で県政をより良い方向へ導く、まさに「組織の要」といえる中核人材へ。これまで培ってきた経験と知識を活かしながらチームをまとめ、組織をけん引していくことは大きなやりがいに。研修等で出会った同世代や先輩から学び、自身のキャリアプランを再構築しながら、新たな公務員像を目指し邁進。
管理職
~ OJTで部下を育成 ~
※年間給与は、給料・管理職手当の12か月分及び期末・勤勉手当(4.4 か月分)を合算した金額です。
「働く人の声」では、キャリア採用で活躍する職員のインタビューも多数掲載しています。
行政職から専門職まで、さまざまなケースをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
政策企画局 政策企画監室
現場に足を運び、実際に従事している方々の声を聞くことが大事だと感じています。今後も現場の声を大事にし、そこで分かった困りごとに対して、解決の手助けとなる事業を組み立てる力を身に付け、課題解決の力になりたいと思っています。
土木部 益田県土整備事務所
事業を円滑に進めるために、全体を見通したうえで、事前調整する行政側の責任は非常に大きいと感じています。地域がより良くなるように、時には厳しい意見もいただきながら、関係者と調整して事業を円滑に進め、日々業務に取り組んでいます。