県職員が業務を進める上で共通に目指すものは、島根創生計画に定めた「人口減少 に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根をつくる」ことです。島根に愛着や誇りを持ち、島根に暮らす人、関わる人、島根のために、誠実に業務に当たっていくことが求められています。
島根の状況を知り、現場に出向き、多くの人と接して話を聞いて、どういう島根にしたいのか、そのために何が必要なのか、何ができるのか、具体策を考えることが重要です。
過去の経緯や背景を踏まえた上で、変えるべき前例は変えて、今、一番いいことを実行することが求められています。
職員一人ひとりが島根県という組織を支え、県政を担う一員です。チームで仕事をするという意識を持つこと、人とのつながりを大切にすることが重要です。
多様な相手を認め、自らの能力を伸ばし、チームの力を高め組織として最大の力を発揮できるよう取り組むこと、人を育て、人が育つ組織となることが求められています。