湊 健貴
平成30年度採用
総務部 西部県民センター
主任主事
私は、新卒で入庁し4年目となります。年々実感するのは、県職員は、県民の皆様のために働く仕事だということです。学生の頃から、自分自身が旗振り役となって何かを進めることより、頑張っている人を応援することに喜びを感じるタイプでした。県職員は、まさにそういう仕事が主です。現在、まちづくりの支援を行う仕事をしており、住民の方々や市町村と一体となり、一人ひとりが笑顔で暮らせる地域を目指して、取り組んでいます。
入庁3年目の自然環境課では、新規事業の立ち上げに関わりました。県全域というスケールで、地域の方々が守ってきた貴重な自然景観の魅力や重要性を発信する事業でした。大変ではありましたが、この事業を活用して喜んでおられる方々を見て、自分自身も達成感に満たされました。
何かに悩んだり、頑張っている方々と一緒に考えながら、想いの実現を応援したり支援できることにやりがいを感じています。1人の職員でできることは限られますが、関係者の方々と協力しながら、できる限り県民の方々の想いに寄り添い、バックアップしていきたいです。そのためには、今後、いろいろな業務を経験して、幅広い経験や知識を身につけていきたいです!
子育てに積極的に関わりたいという思いがありました。子供が生まれた時、上司に育児休業をとりたいと相談したところ、即答で「とりなさい」と言ってもらい、取得しました。
すごく嬉しかったのと同時に、島根県庁で働けて良かったなと思いました。
入庁時は、静かで暗い人達が多く、息苦しい職場だったらどうしようと不安を感じていました。しかし、実際は想像していたより、賑やかで明るい人が多い職場で安心しました。同期も数十人いて、プライベートでも付き合うような友人もできました。
島根県は、山、海、川、離島があり、豊かな自然が、四季折々の変化を見せてくれます。アウトドアが好きな方は山登りやマリンスポーツなどができますし、そうでない方も、豊かな自然が身近にある島根県での生活は、穏やかで心地良いこと間違いなしです!
※2021年取材、撮影時のみマスクをはずしています。
※所属・役職等は取材当時のものです。