狩野 賢
平成22年度採用
総務部 人事課
主任
私は人事課で、県の組織づくりを行う仕事に就いていますが、こうした県庁全体に影響する業務を若手のうちから任せてもらえることは、成長の機会の1つです。 また、島根県の枠に留まらない、国や他の自治体等の業務に従事することができる派遣研修も県職員の大きな魅力です。 私自身、入庁3年目に、研修生として総務省へ派遣され、1年間勤務をさせてもらいました。 他県では、7~8年経験してから派遣される場合が多いですが、 島根県では3~4年目に派遣されることもあり、早い段階から成長の機会が与えられています。 一方でワークライフバランスへの取り組みもあり、家族との時間も大切にできています。
とても良いです。スピーディかつ正確、丁寧な仕事を求められる緊張感と困った時には、上司、同僚など、周囲に気軽に相談、共有できる環境で、やるべき事に前向きに取り組める職場です。
上司との協議や県民の方へ説明する際、自分でも何を言っているか分からないぐらい、自分の考えを伝えられなかった事があります。 事前のシミュレーションなど、準備不足が原因であり、段取り8分(はちぶ)、仕事2分(にぶ)という言葉のとおり、当たり前の事ですが、段取り、スケジューリング、優先順位を意識して仕事をしています。
家族でおいしいものを食べ、昼寝をしてリフレッシュしています。外では、子ども達と公園で遊んでいます。子ども連れだと、出雲市平田町にある愛宕山公園は様々な動物とふれ合うことができ、特におすすめです。
おいしい海の幸や山の幸、癒やされる自然の風景、伝統的な観光資源、満員電車がなくゆったりとして落ち着いた雰囲気です。近所のお店でいただくお寿司や宍道湖の夕日、石見神楽には、子ども達も「おいしいね」、「きれいだね」、「かっこいい」、「また行きたい」と感動を表現してくれます。