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得能 佑太

得能 佑太

平成25年度採用
教育庁 総務課
主任

想像を超える幅広い仕事、そこで気づく自分の適性。

就職活動では、自分に向いている仕事、やりたいことを想像しながら、職業を選ぶという大きな決断をすると思います。
公務員の仕事は、机に座ってする事務仕事というイメージをもっている人も多いかもしれませんが、それだけではなく、地域に出かける仕事、様々な人と接する仕事、困りごとの解決のために一緒に考え、時には助言する仕事、一言では説明できないくらい幅広く、多様な仕事をすることになります。
職業は「公務員」ですが、時には営業、時には接客、コンサルティング、アドバイザー、交渉人など、幅広い顔を持っています。多種多様な仕事を経験することができ、自分の可能性を無限大に発揮できる島根県で、ぜひ一緒に働きましょう。

すべての経験が、糧となる。

医療費助成制度や医師確保、農業経営に関する仕事、職業訓練の企画や就職支援、教育の予算に関する仕事など、様々な分野の仕事に携わってきました。
概ね3年に1度人事異動があり、その都度新たな業務に携わることができるので、島根県のことを、より深く、より幅広く知ることができます。
また、転居を伴う異動も時にあります。私は、これまで松江、雲南、益田で勤務をしました。そこに住む人々と交流し、その土地の美味しいものを食べ、隠れた観光スポットに行くなど、これまた異動のある島根県職員ならではの経験ができます。

成長できる場が、ここにはあります。

仕事をする上で、「自分なりに工夫をして、改善や成果を出す」ことを意識しています。上手くいくことも思い通りにいかないこともありますが、上手くいった時にはとてもやりがいを感じます。
例えば、職業訓練に関する仕事をしていた時、新たに企画した訓練コースを通して、受講者の方が就職された際には、自分の行ったことが結果に現れたことで大きなやりがいを感じました。
また、部署を超えたプロジェクトチームが発足することもあります。私もそういったプロジェクトチームに参加し、その結果、人脈が広がったり、多くの気づきがありました。このような経験からも、成長できる環境が整っていると感じています。

広がるつながりにより、日々が充実。

休日は子どもを連れてキャンプに出かけたり、家族でマラソン大会に出るなどしています。同期や同世代の職員も多いので、休日に一緒に遊びに行ったり、仕事終わりに飲みに行ったり、日々の生活が充実していると感じます。
また、職員で構成するスポーツや文化活動のクラブもたくさんあります。私も島根県職員サッカークラブに所属しており、全国大会に参加するなど、有意義な時間を過ごしています。

※2021年取材、撮影時のみマスクをはずしています。
※所属・役職等は取材当時のものです。