何をする仕事?
01技術指導や新規就農者の育成で地域をサポート
02農業・畜産業の生産に必要な技術等の試験・研究
03農畜産業振興に関する施策の企画立案
04農林大学校で技術や経営の教育
農業に関する業務は、普及・研究・行政の3分野があり、以前配属された地方機関では管轄の地域に出向き、直接農家さんとやり取りを行っていました。現在の本庁勤務では、その時の経験を活かし県全体の仕組みづくりや補助事業に関する業務を行っています。色々な角度から島根の農業に貢献できることがこの仕事の魅力です。
私は「普及員」という仕事をしています。牛を育てる畜産農家や法人に出向き、子牛の発育改善に関わる対応や、技術的な支援や指導、事業関係の情報提供を行っています。まだまだ経験不足ではありますが、生産者の方が困っていることや求めていることに耳を傾け、適切なサポートができるように努力しています。
直接農業や畜産業は行わず、民間の事業者のサポートをします。
技術指導、新規就農者の育成、新技術の研究・試験、農林大学校での教育、農畜産業振興の施策の企画立案など、様々な角度から農業・畜産業を支えます。
入庁後は先輩職員がトレーナーとなり、普及指導活動に必要な知識や技術を指導してくれるほか、採用初年度から様々な研修を計画的に受講できるようサポートもありますので、安心して仕事を始めることができます。
島根県職員として農業・畜産業に携わる魅力は、「地域貢献」と「未来に繋がる仕事」という点です。
県内2カ所の農林水産振興センターと隠岐支庁農林水産局では、技術指導や新規就農者の育成、集落営農の組織化を進め、地域の農業や畜産業を支えています。その他の研究や試験、本庁での企画立案等の行政事務などは現場からはやや離れますが、島根県の未来を支える重要な仕事です。
あなたの手で、島根の農業・畜産業の未来を支えてみませんか。