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村上 千空

村上 千空

平成29年度採用
県央県土整備事務所 大田事業所 維持課

入庁後のステップ

STEP 01

平成29年度~令和元年度
雲南県土整備事務所 土木部 土木工務第一課

STEP 02

令和2年度~
現所属

現在の仕事の紹介

大田市内の県管理道路の維持修繕を担当しています。路面の修繕や、橋梁・トンネルの点検補修、道路への落石防止対策などについて工事発注し、現場の監督を行っています。また、県央県土では UAV 機器を業務に活用しており、ドローンで工事現場や立入り困難な場所の撮影・点検も行っております。

県職員を選んだ理由

県外の大学に進学した際に、まちづくりについて学んでいました。学んでいく中で、将来島根に戻り、自分の生まれ育った場所のまちづくりに携わりたいと思ったため、県職員を志望しました。

県職員の魅力

道路工事だけでなく、砂防や河川の工事、工事の規模も小さな工事から大きな工事までいろいろな業務に携わることができるので、様々な現場に行く機会があることが楽しいです。

これまでの仕事で印象に残っていること

小学校で防災学習会の講師を務めたことです。模型を使って土砂崩れの起こる仕組みを見てもらったり、通学路に危険な場所があるかどうか、ハザードマップを見ながら確認してもらいました。こういった取り組みを通じて、県の土木事業に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

仕事をする上で心がけていること

地元の方と多く関わる仕事のため、説明会や電話で話すときに、丁寧な対応を心がけています。また、専門用語も多いので、なるべくわかりやすい言葉に直して伝えるようにしています。

とある一日のスケジュール

8:30~9:00 朝礼、メールチェック
9:00~11:00 現場立会
11:00~12:00 書類作成
13:00~15:00 打合せ
15:00~17:15 書類作成、終礼

求職者へのメッセージ

やりたいことや、行きたい所があれば、積極的に声をあげてみてください。採用前に想像していたよりも柔軟に対応してくれます。例えば、私は今年、ドローンの飛行資格を取得させてもらいました。まだ操作に不慣れなところはありますが、ドローンで通常では撮影できない広範囲の状況を撮影できるのは面白いです。

※2020年取材、撮影時のみマスクをはずしています。
※所属・役職等は取材当時のものです。