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松本大佑

社会基盤となるインフラを整え、より良い県民生活を支える存在に。

松本 大佑

平成27年度採用
土木部 下水道推進課 経営係
主任技師

入庁後のステップ

STEP 01

平成27年度~平成29年度
隠岐支庁 水産局 漁港課

STEP 02

平成30年度~令和2年度
雲南県土整備事務所 土木工務部 土木工務第二課

STEP 03

令和3年度~
土木部 下水道推進課 経営係

培った知識や技術を島根県のために発揮したい。

高等専門学校で土木工学を専攻し、様々な専門知識や技術を身につけました。将来を考えたときに、自分の知識や技術を生まれ育った島根県のために発揮したいと思いました。土木に関する仕事はたくさんありますが、県の技術職員として働くことが、島根県への社会貢献度が最も高いと感じ、島根県職員を目指しました。
また、背中を押してくれた家族のためにも、地元で安定した職に就くことが親孝行になると思いました。

限られた予算の中でいかに効率的に施設運営できるか創意工夫。

現在は、宍道湖流域下水道事業の予算管理や経営の効率化を担当しています。この事業では、宍道湖中海周辺の水質保全、生活環境の改善を目的として、松江市、出雲市、安来市の3自治体の公共下水道から排出される下水を集めて一括処理する下水道施設を管理しています。施設の運転管理に係る費用は下水道使用料で賄う必要があるため、収入と支出のバランスを適正に保つよう意識しています。

日々の積み重ねの重要さを実感。

下水道推進課は私にとって初めての県庁勤務で、さらに企業会計という特殊な会計方式を用いているため、慣れない業務や用語等を理解することに苦労しました。そんな中、日々の業務の中でコツコツ勉強を積み重ねたところ、職場内での説明や関係市など対外的な説明も拙いながら理解を得られるようになりました。自分の取り組み方が間違っていなかったと証明できたような気がしてとても嬉しかったです。

時差出勤制度を活用することで日々の生活が充実。

初任地は隠岐支庁水産局でした。初めての一人暮らしで不安だらけでしたが、同期採用職員や先輩など周囲の方々のおかげで非常に楽しく過ごすことができました。職場が水産局だったこともあり、釣りにハマるきっかけになりました。
また、現在では心身共に健康であることの重要性を実感し、ジムに通いだしました。時差出勤制度を活用することで一足早く退庁し、平日も体を動かすことができ、充実した日々を過ごせています。