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様々な観点からよりよい建築を造りたい

平成28年度採用
総務部 営繕課
主任

入庁後のステップ

STEP 01

平成28年度~平成29年度
土木部 建築住宅課 建築物安全推進室

STEP 02

平成30年度~令和元年度
土木部 県央県土整備事務所 建築部 建築課

STEP 03

令和2年度~令和4年度
総務部 東部県民センター 建築部 建築課

STEP 04

令和5年度~
総務部 営繕課 建築係

幅広く、建築に関する仕事をしたい

私は大学時代に建築環境工学を専攻し、建築物の省エネルギー性能を向上させるための研究を行っていました。研究を通して、建築物のハード面に加え、様々な運用方法や各種制度といったソフト面の重要性を学び、両方の面から「建築」に携われる仕事を探すようになりました。
そんな中で、県庁では建築に関する設計から制度設計まで幅広い仕事があることを知り、ここでなら自分がやりたいこともできるのではと考え、県職員になることを目指しました。

魅力的な県有施設をみんなと造る

主に、県有施設の営繕工事の設計監理を担当しています。設計事務所の方と協力して建物の設計をまとめあげる中で、使い勝手の良さや、親しみやすさ等、様々な観点で議論をし、より良い県有施設ができることを目標に日々働いています。
デスクワークが主ですが、実際の建物を見たり、建物を利用される方の意見を聞いたりすることが重要なため、なるべく現場に出るようにしています。県民会館の改修の仕事では、建物を利用される方が実際にどのように過ごしているのかを知りたいと思い、施設管理者のご了解を得てロビーで観察調査をさせてもらったこともあります。今の職場では技術職員(建築、電気、機械)に囲まれており、皆こだわりを持って仕事をしているので、議論が白熱することも多く、面白い職場ですよ。

1年目から制度設計に携わる

採用1年目の所属では、様々な法律の施行に関することを担当しました。具体的には、県の条例や要綱等をつくる仕事です。要綱等に基づいて、県民の方々に届出などを行ってもらうのですが、まさかこんな重大な仕事に携われるとは思ってもいませんでした。法律を丁寧に読み込み、自ら条文を考え、何度も上司に添削をしてもらう日々で、とても大変だったことを今でも鮮明に覚えています。この仕事をきっかけに、法律の読み方や書き方を学ぶことができ、今の業務でも大変役に立っています。また、制度設計は、建築関係の仕事の中でも、公務員ならではの仕事のため、早い段階でいい経験ができたなと今では思います。

ワークライフバランスを充実させる

仕事の後にはなるべくプライベートの予定を入れることで、平日の1日が仕事だけにならないよう心がけています。先日は、仕事後にスサノオマジックの試合を見に行きました。職場全体で残業時間の削減に取り組んでおり、上司も率先して定時に帰ることが多いので、私も気がねなく定時で帰っています。そのおかげで、平日の夜も充実した時間を過ごすことができています。さらに、休暇も取りやすく、土日に有給休暇1日を足して3連休をつくり、旅行に行くこともあります。公務員は休みが取りやすいと聞いていましたが、本当でした。

新たな出会い、新たな経験

初めての人事異動での配属先は川本町にある県央県土整備事務所でした。それまで、川本町どころか邑智郡にすら行ったことがなかったので、どのような地域なのか全くイメージを持たないまま引っ越しをしましたが、すれ違う地元の高校生たちが大きな声で挨拶をしてくれるなど、それまで住んでいた松江市とは異なる雰囲気で新鮮でした。また、新たな土地で生活することで、新たな人との繋がりもでき、その繋がりが今でも続いています。転勤にマイナスイメージがある方もおられるかもしれませんが、私はいろんな経験をしたいタイプなので、そういう方にはプラスになるのかなと思います。

入庁して変わる、県庁のイメージ

入庁前は、公務員のイメージを「お堅い」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。もちろん、法律に基づく仕事は審査や指導といったこともあるので「お堅い」イメージと思われる仕事もありますが、それ以外の仕事も多く、柔軟性をもって行う仕事もたくさんあります。また、公務員は決められた仕事を淡々とこなすというイメージがありましたが、実際は臨機応変に色んなことを考えないといけないことが多く、良い意味で想像以上に大変です。さらに、仕事は決められたものだけでなく、自分で仕事を作ることもでき、特に建築職はそういう環境が整っているなと日々感じています。