機械

建物の水と空気を整えて、

より良い県民サービスの提供に貢献

機械

何をする仕事?

  • 01県有施設の新築や改修などに係る機械設備設計及び工事監理

  • 02県有施設の機械設備に係る管理運営

  • 03ファシリティマネジメントに基づく機械設備の維持管理

    ※点検や貸付など運用を含めた財産管理

総務部 営繕課
重行 伸一

様々な県有施設の改修工事に携わり、自分自身の成長を感じられる仕事。

県有施設や県立学校の、空調設備や給排水設備といった建築設備の設計及び工事監理を担当しています。
その他にも、既存の施設を快適に使い続けてもらうため、ファシリティマネジメント(点検や貸付など運用を含めた財産管理)に基づいた改修工事に携わることもありますし、業務の幅は広いですね。

民間の仕事
との違いは?

県職員

個人や法人、自治体などから設計や工事監理、工事を受注し、機械設備を完成させます。
設計・工事監理は建築設計事務所が行い、施工は機械設備業者で行います。

公共

県有施設の建設や改修の計画を立て、機械設備に係る設計を行い、工事を発注・監理します。
工事中は工事の進捗を確認しながら、施工業者と一緒に建物の完成を目指します。

受験~配属までの
ステップ

STEP01

採用試験、必要な資格・免許

  • 採用試験:
    大学卒業程度、高校卒業程度、Uターン・Iターン型経験者
STEP02

主な配属先

  • 本庁:
    総務部、土木部
  • 地方機関:
    隠岐支庁、東部県民センター、西部県民センター等
STEP03

職場環境など

若手職員が多いことから人材育成に力を入れており、業務に関する研修や資格取得に向けた支援等、組織として若手職員をサポートしています。
職場には若手職員が多く、失敗を恐れず新しいことにも果敢にチャレンジできる雰囲気があります。経験豊富な頼れる先輩職員も多数いるため、戸惑いや不安があっても気軽に相談することができ、仕事を通して自分自身も成長できる環境が整っています。

仕事の面白さPoint

知識を磨き最前線で活躍できる職員に。

私たち機械職の仕事は、公共施設の整備プロジェクトから施設の管理運営まで多岐にわたります。特殊な施設の建設では難しい局面に出会う場面もありますが、それを乗り越えて自分が担当した施設が完成したときには、何物にも代えがたい達成感を味わうことができます。
資格取得の支援制度も充実しており、ワークライフバランスを保ちながらキャリアアップを図ることができるのも機械職の大きな魅力です。
建物の水環境と空気環境を整え、県民の皆さんが安全・安心で快適な暮らしができるよう縁の下で支えるやりがいのある仕事です。

仕事風景の様子

※撮影時のみマスクをはずしています。
※所属・役職等は取材当時のものです。