光谷和也 | 働く人の声| 島根県職員採用情報サイト『ケンショク』

現在の仕事の紹介

学校事務職員は、学校における唯一の総務・財務等に通じる専門職です。業務は、その専門性を生かし、財務管理、文書・備品管理、職員の給与に関する事務などの業務や、学校行事等の企画会議への参画や業務改善などといった学校運営に関するものなど多岐にわたります。

私自身、生まれ育った島根県の職員として就職したいという気持ち、子どもが好きで、子どもたちと関わりのある職場で働きたいという思いがあり、島根県の学校事務職員を志望しました。

この仕事の魅力は、子どもたちとの関わりが多く、そしてその子どもたちの成長していく様子を間近で見ることができることです。自分がしている仕事は、この子どもたちが安心して学校生活を送れることに繋がっていると思うと、頑張ろうという気持ちがわいてきます。

小学校勤務の時に、子どもたちと学校の安全点検を行ったことがあり、それ以降、「ここも危ない」「遊具を大切につかうようにする」などと自ら声をかけてくれる子どもが増えました。子どもたちの中での、ものを大切にする気持ちや安全に対する意識の高まりを感じることができました。

財務管理の担当として、経済的に困難を抱えている家庭が、子どもを安心して学校に通わせることができるよう、就学援助制度の周知や購入教材の見直しによる学校徴収金の減額に努める事などを常に意識するようにしています

※適宜休憩をしながら仕事をしています。

子どもたちの成長を感じた喜びなどを共有し合える、また、分からないことや悩みがあれば何でも相談し合える職場環境が整っています。島根県の子どもたちの学びと成長、学校生活を支える教職員の一員として、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

※2020年取材、撮影時のみマスクをはずしています。
※所属・役職等は取材当時のものです。