令和2年度採用
健康福祉部 県央保健所 健康増進課
保健師
令和2年度~令和4年度
健康福祉部 益田保健所 健康増進課 心の健康係
令和5年度~
健康福祉部 県央保健所 健康増進課
学生の頃から、地元の島根県で働きたいと思っていました。大学の授業で、県の保健師が住民の方と共に、楽しく健康づくりに取り組む姿を見て、魅力を感じ、自分も住民の方と共に歩む保健師になりたいと思うようになりました。県の保健師を選んだきっかけは、精神看護の実習中に、長期入院しておられる方が退院後にどのような地域・環境であればその人らしい生活を送ることができるか考えたことです。障がいがあっても誰もが安心して、住み慣れた地域で暮らせる地域づくりをすることができ、広域的に多くの関係機関と様々な事業や施策を考え取り組める、県の保健師に魅力を感じました。
現在は、精神疾患を有する患者さんやその家族を支援する精神保健業務を担当しています。ご本人への直接的な個別支援も行っていますが、それだけではなく、「個から地域」の視点も求められていると考えています。ご本人やご家族はもちろん、関係機関の皆さんの声を聴き、現状や課題を見出してまとめ、「どうすればご本人やご家族が安心してこの地域で暮らすことができるのか」をご本人、ご家族、地域の支援者の方と一緒に考えていきます。課題の解決やよりよい地域づくりを目指してみんなで考え、みんなで連携し、支援体制の構築や強化につなげる。そんな所に楽しさを感じています。
健康づくりの推進に係る業務と精神保健業務を経験したことを踏まえ、精神保健業務で関わるご本人やご家族へ、減塩や運動の啓発をしました。興味深く聞いてくださり、楽しそうに健康づくりに取り組む姿や笑顔を見ることができました。このことから、関わらせていただくご本人やご家族全体の健康を支える視点の大切さを感じました。異動により、様々な業務を経験することができるのは、保健師として成長の機会にもなり、県の保健師の面白さであると思っています。
入庁3年目までの保健師・管理栄養士を対象とした、プリセプター制度があります。身近な先輩がサポートにつくことで質問や相談がしやすい職場環境になっています。
また、職場内で毎月、保健師医師栄養士連絡会という、事例検討、事業の説明・検討など様々な議題で話す会があります。普段業務で関わることが少ない専門職の皆さんの意見を聞くのが勉強になり、明るい雰囲気で楽しいです。
さらに、若手の保健師・医師・栄養士が学ぶ「企画型学び合いの場」という集まりもあり、各保健所等をオンラインでつないで行います。内容は事例検討やデータ分析、その他担当事業の共有や資料の作り方等、色々なテーマで学び合います。若手同士で意見交換し悩みを共有し、高め合うことができる機会だと思っています。
学生時代はあまり島根県内の観光地に行く機会がありませんでした。県職員となった今、県内各地に住み、美味しい飲食店を見つけたり、観光地を巡ったりして、島根県の魅力を再発見できているのではと感じています。これといった趣味がなかった私も、カフェや観光地を巡るのが好きだなと気づくことができました。今後も異動をする中で、たくさんある島根県の魅力を再発見し、楽しんで伝えていきたいと思います。